中古マンション内覧 買うタイミング

　気になる中古マンション物件が見つかったら、不動産会社の担当の方と、メールで希望日時をやり取りし、内覧します。
　
　我が家の場合は、本契約し、金消決済で、お金が動いてからの売主さんのお引越しだったので、内覧やリフォームの打ち合わせの際は、売主さんの了承を得てから、不動産会社の方が鍵を預かり、中に入れてもらう形でした。

　夫と娘二人と内覧し、築２７年なので、それなりに味わい深さ感じましたが、リフォームで解決するレベルでした。
　説明を受け、買い付け申し込み書、登記簿のコピーなどを頂きました。
　再度、自宅で検討し連絡を入れるということで、内覧は終わりました。

　不動産会社の方とは、内覧時に初めてお会いし、売主さんとは、本契約後の金消決済時に銀行の応接室で初めてお会いしました。
なので、やりとりは、100％不動産会社の方となりました。売主さんと交渉することは、うちではなかったです。

　不動産会社の方には、売主、買主の両方から仲介料をもらうので、なんでも相談したり、調べてもらったりして大丈夫です。お仕事の一環ですから。

　私たちの担当の方は、腰が低くいろいろ配慮して頂けて、信頼できる方だったので、とても助かりました。
　大きな買い物なので、不信感を抱くような担当者の場合は、上層部の方に相談して、代えて頂くことも必要かもしれません。
　物件だけでなく、リフォーム、銀行のローン、火災保険、引っ越し後の不具合など、様々場面で動いて頂くことになるので、とても重要な役割の方になります。
　
　
　再検討した結果、やはりかなりのお値打ち物件なので、連絡を入れ、買い付け申し込み書をＦＡＸしました。
　私たちとは、別に買いたい方が見えて、先に銀行にローン審査を出しており、1度通らず、再度申し込んで、返事待ちの状態でした。その方のローン審査が通らなかったら、私たちの番になるとのことでした。

　同じマンションの6階も売りに出ており、リフォーム済みで1500万でした。間取りは2階の、私たちが買いたいほうが、若干広く、値段は約半値。リフォーム代も予算は１２０万～130万で考えていたので、先に申し込まれていた方には、悪いですが、祈るような気持で順番を待っていました。

　結果、その方のローンは通らず、私たちの番になりました。
　私たちのすぐ後にも、業者さんから、買いたいと申し出があったみたいです。

　買いたい！！と意志表示するタイミングもお値打ち物件を手に入れるには、重要なんだなと思いました。

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